• テキストサイズ

凛として咲く華の如く

第8章 麻天狼と病院


『脱臼自分で治してたんで、戦争時。それに骨折ならもっと腫れる』

寂雷「それなら、なぜわざわざ病院に?」

『今はDJの仕事も来てるし、ラッパーとしても仕事してる。それにアミリアさんと師匠に世話になってる身だ。自分で治して悪化する可能性も考えたから』

周りの事ばかりで自分の事はどうでもいいと言う言葉だ

寂雷「とりあえず湿布出しておくから、無理はしない様にね」

『ありがとうございました』

が立ち上がって帰ろうとすると腕を掴まれた

『あの…?』

寂雷「…あ、すまない…?」

寂雷もなぜ引き止めるように手を掴んだのか分かってないようだ
/ 829ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp