第1章 リヴァイ兵長
いつの間にかリヴァイから腕は解放されていて。
しかしもう今さら抵抗する力など残っていなく、快感だけがナナの頭を支配した。
リヴァイはひとしきり背中を堪能すると、今度はナナのへそ付近を撫で始める。
じわじわとリヴァイに触られて行くところが熱くなって行く…………
ナナはもうとっくにリヴァイにされるがままだった。
そしてリヴァイの指先は徐々に上がり、胸の突起を服の中でいじり始めた。
「…ぁっ!……へ、ちょつ…やめっ…!」
服を邪魔くさく思ったのか、リヴァイは片方の手でナナのワンピースの裾を掴むと一気に上まで持ち上げた。
ナナは眠る際に上の下着をつけてはいなく、全てが露になる。
外気に肌が触れて身をよじった。
リヴァイはしつようにナナの胸をいじくり回すとそこに顔を近づけ突起を口に含んだ。
刺すような刺激にナナは両膝を曲げて爪先でベッドを押す。
そしてリヴァイを両膝で挟むような行為をしてしまう。
しかしリヴァイは口に含んだまま舌先でそこをつつき、弄ぶ。
ナナはその刺激に耐えようと上に上がったワンピースの裾を口でくわえて声を押し殺す。