第3章 荼毘 裏夢 ヤンデレ
「ハー。♡……、ァ♡♡♡」
身体が呼吸と一緒に上下する。汗が垂れ、の体のラインに反ってシーツに染み込む。
「、…。」
挿れたままを抱きしめる荼毘
「、好きだ、愛してる。愛してる…」
キスをして撫でる。
は息こそしているが、目は虚ろで光がない。快楽で疲れきってる
「今日はもう寝るか。初めてで疲れたよな…続きはまた明日、約束したしな」
の手錠を外し、布団をかけ後ろから抱きしめる形でが寝付くの見守る。
「おやすみ、俺の。薬がなくても愛してもらえるように俺、頑張るな…」
寝ているに聞こえてなくてもいいと耳で囁く。
荼毘自身への意思表明でもある。
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