第3章 荼毘 裏夢 ヤンデレ
に口付け、唇を噛んで軽く切る。
「ッ、!!…」
垂れる血を啜って舌で舐めとる。
「を想ってる間だけなんだよ、俺が安心できるのは…なァ、。もういいよな?」
を押し倒して乱雑に服を脱がす。ボタンが飛び散る。
「嫌っ、!やめて、やだッ!やだやだ!!!」
じたばたと暴れる
「なんで抵抗するだよ?俺ら両想いだろ?……。あー、恥ずかしいんだな」
もう会話が成り立たない。荼毘の中では全てが都合よく解釈されている。
「狂ってる……」
「狂ってるのはこの世界だ……」
手錠での手を拘束し、もう1つでベッドの柵に繋ぐ
の首筋にキスをし、軽く噛んでマークをつける。
「ッ、ぁ…痛っ、」
「……♡。、俺がいない間も寂しくないように、沢山跡つけてやるからなァ」
初めはキスマークだが、噛み跡に変わる
「痛…ぃ、荼毘、痛い、、ッ!!」
荼毘の歯型がの傷の無い肌にどんどん付けられる。
「なんだか楽しくなってきた、もそうだろ?」
上機嫌な荼毘、のフロントフックを外しブラをずらす
「っ//!!!、ひ、ゃッ…!」
抵抗しようにも拘束された手でできる訳もなくガチャガチャと無意味な音だけが鳴る。
「俺との初めてのために、ずっと大切にとっててくれてたんだもんな?」
の胸を優しく撫でる
今から行われる事と対話の余地のない荼毘に恐怖する
「初めては痛いからな、優しく優しく抱いてやるからな」
胸に鼻先を擦り寄せの肌の匂いを嗅ぐ
舌を這わせ味を楽しむ
「ぅ、、やだ…お願い、荼毘やめて…」
怖くて弱々しくなる
「大丈夫、俺に身を預けろ」
優しく微笑むが、何が大丈夫なのかは狂った荼毘に問うても意味が無い。
先を水音をたたせ舐める
時折吸ってまた舌で愛でる
「っ、ぅ……」
敏感な場所に触られる刺激はあるが、快楽になるには限度がある。
嫌悪と恐怖ではは堕とせない。
「気持ちよくないか?ごめんなぁ、俺下手だよな……」
申し訳なさそうする荼毘。
「でも大丈夫、すぐに気持ちよくなるからな…♡」