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恋はどこからやって来る?(短編・中編)

第67章 七支柱春药 〜壱〜 / 🌫️・💎・🌊・🐍・🍃・🔥・📿








「はいる、気がしません…」

「まあ俺は確かにデカい方だろうが、大丈夫だと思うぜ? 女側のここは伸縮がすげえだろ」

「んっ、いきなり…触ら…」

七瀬が天元を抱きしめた数分後、二人は衣服を脱がし合って裸同士で向き合っている。音柱の男根を目にした七瀬はその大きさに驚き、しばし呆然ともしていた。

彼女の体はもちろん、気持ちもほぐした方が良いだろう。

そう判断した天元は七瀬の鎖骨から腰の曲線をなぞるように辿った後は、腰から臀部の曲線も時間をかけてゆっくりと触れていった。

思った以上に滑らかで触り心地が良い七瀬の肌。これに気分を良くした天元は反対側の体の曲線も、先程と同じように時間をかけてゆっくりと撫でるように掌を動かした。

「はあ…なんか…良い気持ち、です」

「これだけでか? お前かなり感度良いんだな」

「ん、っ…だから、急に、は」

「わりぃ、もっと気持ちよくさせたく…はっ、なった」

ちうちう、と軽く唇を触れ合わせた後は、舌と舌を絡める濃厚な口付けが交わされていく。

天元の愛撫は、七瀬の体の性感帯を丁度よく刺激する絶妙な動きだ。これは彼が既婚者かつ伴侶となる妻が三人いる、と言う余裕がそうさせているのかもしれない。

「あ、あぁ、っん…」

「いー声、出んじゃん。もっと聞きてえな」

「なっ…?! てんげ、ん、さん?」

ぷっくりと膨れ上がっている七瀬の蜜芽は、音柱の太い親指によって撫でられただけで、小さな穴から出てくる雫の量がそれまでの倍になってしまう。

柔らかくつままれ、こねる動きも追加されると、天元の指から手首は透明な液が留まる事なく流れていき ——

「七瀬の蜜は甘ったりぃな。そんなに俺の指が気持ちいいか?」

「ちょっ…!耳元で…そんな、こ、と言わな…! あっ、ん!」

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