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恋はどこからやって来る?/ 鬼滅の刃(短編・中編)

第51章 Cream air lines / 🎴✳︎✳︎



「七瀬、スカートも取るぞ」
「ん、待って…」
「嫌だ」

炭治郎がジッパーを慣れた手つきで下げると、紺のフレアースカートがパサっと取り払われてしまった。よって私は彼より先に裸になってしまう。


「恥ずかしいから、あまり見ないで欲しいな」
「どうしてそんな事言うんだ?」

右腕をぐいっと引っ張られたと思うと体を起こされ、私は炭治郎の膝の上に乗せられてしまった。因みにまだ彼は服を脱いでいない。


「こんなに綺麗な体なのに」
「ひゃっ、くすぐった…」

腰から臀部へのラインを恋人の両手が確かめるように辿り、それから蜜壺の中に指が2本入ってまさぐられる。


「ん、服汚れる、よ……」
「洗えば問題ないよ。今日は俺このまま七瀬を抱こうかな」

「えっ、私だけはだ…か?あ、ん、ダメ」
「うわあ、何だかさっきより甘いな」

2つの膨らみの尖りがピンとたっている中、1つをぱくりと口に含んだ炭治郎はアイスを食すようにあたたかな舌を動かす。


「あ、あ、気持ちい……」
「かわいい声、もっと聞かせて」

ちう、と膨らみにキスが落ちると同時にちりっと少しだけ刺すような痛みが2回。
目を開けると、左の乳輪のすぐ近くに小さく可愛い花が二輪咲いていた。


「これ、七瀬みたいだろ。小さくてかわいいし」
「そう、かな」

「うん、だからこっちもつけるな」
「あ……んっ」

右の乳房にも炭治郎のキスがちう、ちうと落ちた。


「俺だけの物だってしるし、今日も綺麗に咲いた」
「ねえ、これ本当に恥ずかしいよ……」

「服で隠れるから良いだろ?そんな事言わないでくれ」
「うー……」

あー気持ちいい、と言いながら炭治郎は私の谷間に頭を擦り寄せた。彼のかわいい仕草にキュンとしてしまい、またとろっと蜜が流れてしまう。




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