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恋はどこからやって来る?/ 鬼滅の刃(短編・中編)

第27章 炎柱から次期鳴柱への就任祝い / 🔥


「桐谷くん、そう言えばこれを預かっている」
そう言うと、彼が隊服の胸ポケットから2枚の紙を取り出す。

「え…はい」
2枚の紙を受け取った俺は思わず笑ってしまう。

活動写真の券だった。

「宇髄から君への就任祝い……だそうだ」
「これを選ぶのが音柱らしいですね。ありがとうございます!お礼のお手紙出しておきます」


彼から受け取った券を胸ポケットに入れ、改めて目の前の炎柱に向き合う。


「炎柱」
「ああ、どうした」
俺は………

「やっぱり俺は炎柱のような柱になりたいです。それと…」
「何だ?」



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この先は結末が2つに分かれます。

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