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黒子のバスケ purple days♡

第11章 新学期




征ちゃんは10分足らずで戻ってきた。

…手に何やら紙を持って。


「赤ちーん、それなにー?」

「1学期の期末テストの結果だ。先生に頼んで全員分教えてもらった。」

「「「えっ………。」」」

「えりか、国語52点、数学30点、英語28点、理科33点、社会48点。アウト。」

『ちょっ、征ちゃん!言わないでよ!』

「え〜えりかちん赤点3つもあるじゃーん。だからテスト結果教えてくれなかったんだ〜。」

「えりかっち意外に頭悪いんスね!」

「涼太、国語47点、数学27点、英語20点、理科31点、社会34点。アウト。」

「わあああぁぁ!赤司っちーー!」

「黄瀬くん、えりかさんの事言えませんよ。」

「黄瀬おめーバカだなー!バカそーだもんなー!」

「大輝、国語21点、数学8点、英語10点、理科14点、社会19点。論外だ。」

「だ、大ちゃん…ぷっ…8点って…。」

「うっせーよさつき!笑ってんじゃねー!」

「本当に論外なのだよ。」

「峰ちんってやっぱバカなんだー。」

「青峰君…バカですね。」


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