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黒子のバスケ purple days♡
第10章 限界
でもやっぱりえりかっちは気づいてないのか、黒子っちとの話を終えて何処かへ行こうと歩き出した。
…ん?何か変ッスね。
顔色悪いし、フラフラしてないッスか…?
バタッ一一
「えりかちん!?」
「えりかっち!」
紫原っちと俺はえりかっちに駆け寄った。
「どうした!?」
「赤ちん、えりかちん倒れちゃった…俺、保健室つれてってくる!」
「あぁ、頼んだぞ。敦…。」
紫原っちはえりかっちを抱き上げて体育館を出ていった。
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