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黒子のバスケ purple days♡

第8章 合宿最終日



『むっくん…!!』


私は思わず大きな声を出してしまった。


「…えりかちん…。」

『テツ君にどうしてそんな事言うの!?今すぐ謝って!』

「は…?なんで俺が謝んなくちゃいけないの?意味わかんねーし。」


むっくんは明らかにイライラしてる。

でもテツ君が3軍の頃、部活が終わっても1人で練習してた事や、沢山努力してきた事を知ってるから、むっくんの言葉がどうしても許せなかった。


『何でって、テツ君にひどいこと言ったでしょ!』

「えりかさん、僕は良いんです…。慣れてますから…。」

『そんなのに慣れちゃだめ!テツ君は一生懸命努力して今ここにいるんだよ!?』

「えりかちん何なの?何で黒ちんの味方すんの?まじウザいんだけど。」




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