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黒子のバスケ purple days♡

第8章 合宿最終日


「なんかやばくないッスか…?赤司っち今いないからこの場を収める人いないし、紫原っちがえりかっちにあんな事言うなんて…」

「確かにいつもえりかの言うことは素直に聞くし、あいつがえりかに怒るなんてな…」

「おそらく黒子との言い争いで苛立っているのに加え、えりかが黒子の味方をして嫉妬もしているのだよ。全く…」


『私はウザくてもいいから、テツ君に謝って。』

「黒ちん黒ちんって何なの?えりかちん黒ちんが好きな訳ー?あんまイライラさせないでよ。」

『そんな事言ってないでしょ!謝るまでむっくんとは口聞かないよ?』

「は?何それ。子供みたいな事言っちゃってさー。もういいよ。好きにすればー?」

むっくんはそう言って体育館の端にドカッと座り込んだ。




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