• テキストサイズ

黒子のバスケ purple days♡

第8章 合宿最終日




「もう、むっくんはどうしていつもそんな事…」


さつきはその2軍の子を探しに行こうとした。


「やめておけ、桃井。人に言われて辞めてしまうのなら、どの道長くは続かないのだよ。」

『むっくん…』


やっぱりまだバスケが嫌いなのかな…。

努力なんてバカらしいってよく言ってるもんね…。

でも、むっくんが心底バスケを嫌いなはずないよ…

なんでいつも…そんな事ゆうの?


「確かに才能や資質というものはあると思います。でも、努力が実らないとは限らない。」

「……っ!…黒ちんだって、1人じゃなんもできないじゃん。才能ないって気づいてないの?」


/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp