第7章 ボーイズトーク?
黄瀬ちんは分かりやすいけど、ミドチンもえりかちんの事好きなのかな〜?
「えりか、こんなバカの事は無視して良いのだよ。」
「緑間っち〜。バカってなんスかー!」
多分そーだよねー。
俺もさっき黄瀬ちん引き離そうと思ったけど、ミドチンが先行ったし。
「おいえりか〜。今日部活終わったら俺ん家こいよ。なんなら朝まで一緒にいてやってもいーんだぜ?」
『やだ。大輝何するかわかんないもん。絶対いかない。』
峰ちんはアホだから、あんな事ばっか言って、いつも断られてる。
でもえりかちんが好きなのは見てて分かる。
「えりか、ちょっと来てくれ。」
『あ、征ちゃん。なぁにー?』
赤ちんはキャプテンだから、マネージャーとかにも色々話してるけど、えりかちんを特別扱いしてる。
「テツくーん!今日も頑張ろーね!」
「…痛いです、桃井さん。」
黒ちんはよくわかんない。でも、さっちんが黒ちん好きなのはバレバレ。
今も抱きついてるしねー。