第7章 ボーイズトーク?
紫原side一一
合宿3日目の練習も終わり、みんなそろそろ寝ようとしていた頃…
「なー紫原。」
「なーに、峰ちーん。」
「お前えりかといつから、どうやって、てか何で付き合う事になったんだよ!」
…何かめんどくさそー。
俺眠いんだけどー。
「質問多すぎてわかんない。」
「俺もそれ気になるッス!ずっと聞こうと思ってたんッスよねー!」
「僕もです。」
「聞いてやらんでもないのだよ。」
「敦、話してみろ。」
「え〜〜何なのみんなして〜。」
「やっぱ旅行といえば、ボーイズトーク!ッスよねー!」
「涼太、旅行ではない。合宿だ。」
「赤司っち〜細かい事は良いじゃないスか〜。」
俺は眠いしめんどくさいけど、渋々えりかちんとの事を話す事になった。