• テキストサイズ

黒子のバスケ purple days♡

第6章 合宿2日目




「触んじゃねーよ。」


俺はえりかちんの腕を掴んでる男の腕を引き離した。


『むっくん…!!』

「なんだお前……でっけぇ…!」

「消えろよ。じゃないとヒネリ潰すよ。」

「な…何だよ、男持ちかよ!行くぞ!」


男達は逃げてった。3人もいるのに根性なさすぎでしょ〜。

「えりかちん大丈夫〜?」

『むっくん…来てくれてありがと…。ごめんね、1人で大丈夫って言ったのに。』

「だから言ったでしょー。もうえりかちんは1人で出歩くの禁止。赤ちんにも言っとくからね〜。」


パッとえりかちんの腕を見ると、掴まれた所が赤くなってる…。

「痛かったでしょー?戻ってえりかちんも休んでねー?」

『うん…。本当に来てくれてありがとう。』

「当然でしょー?えりかちんの事はいつでも守ってあげるよ〜。えりかちん弱っちいからね〜。」


俺はえりかちんの手を引いて、みんなの待つ砂浜へ戻った。


/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp