• テキストサイズ

黒子のバスケ purple days♡

第1章 俺の彼女




一一その日の放課後。



「えりかっちそんな約束しちゃったんスかー!?」

「それにしても俺らもなめられたもんだなー。ボコボコにしてやろーぜ。」

「青峰くん、ボコボコはだめです。」

「えりかちんとデートなんてさせないし。ほんとイライラするんだけどー。」

「落ち着け敦。俺たちが負けるはずないだろう。」


『みんな頑張ってね!私さつきと一緒にいっぱい応援するからね!』


「とりあえず、誰がどの種目に出るか決めなければならないのだよ。桃井、種目は分かるか?」

「えっとねー、種目はドッチボール、バレーボール、テニスの3つだよ!」

「赤ちん、俺全部出る〜。そんでサッカー部ヒネリ潰す。」

「それなら俺も全部出たいッス!えりかっちに格好良い所見せるッスよー!」

「ちょっと黄瀬ちん。えりかちんに触んないでよー。」


俺はえりかちんに抱きつこうとした黄瀬ちんを引き剥がした。


ほんとえりかちんモテるから困るなー。




/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp