第5章 海とキセキ。
一一おまけ一一
2人の様子をコッソリ見ていたキセキ達。
「う〜。紫原っち羨ましいッス〜。」
「あのやろー、いつの間にかえりかと付き合ってやがったからな。」
「ほんとッスよー!みんな狙ってたのにー!」
「仕方がないのだよ。えりかが紫原を選んだのだから。」
「紫原はえりかとエロい事しまくってんだろーなー。」
「大輝。お前はそういう事しか頭にないのか。」
「赤司君の言う通りです。いい加減にして下さい。」
「下品なのだよ。」
「そーだよ。羨ましいでしょ〜。」
「ゲッ!紫原…いつの間に…」
「えりかちんは俺のだからぜーったい峰ちんなんかにあげないよ〜。あとえりかちんでそういう変な妄想すんのやめてよねー。ヒネリ潰すよ。」
「はぁ。もうお前達早く寝ろ。そんなに元気なら明日のメニュー倍にするぞ。」
一一こうして合宿1日目が終わった。