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黒子のバスケ purple days♡

第23章 卒業




えりかside一一


とうとうこの帝光中を卒業する日がやってきた。

卒業式が終わり、私達バスケ部は体育館に集合していた。


「みんな、3年間ありがとう。そしてお疲れ様。」

『ううっ…征ちゃん…。』

「ほらほら、えりか。泣かないでくれ。高校はバラバラだが、会えない訳じゃないだろ?」

「俺も寂しいッス〜!えりかっちやっぱり俺と海常行こうッス〜!」

『…涼太〜。』

「ちょっと黄瀬ちーん、えりかちんに抱きつかないでよー。」

「敦、今日ぐらい大目に見てやれ。お前は陽泉でえりかと一緒にいれるだろう。」

「むー。赤ちん…。」


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