第20章 ハロウィン
むっくんは保健室に入って私をベットに座らせた。
…ま、まさか…。
「えりかちん、俺お菓子貰わなかったからえりかちんにイタズラしていーんでしょ?」
『えっ…ちょ、むっくん…?』
「いただきまーす。」
『んっ………!』
むっくんはベットに座っている私を抱きしめキスをした。
『…っ…むっくん…!誰か来たらどうするの…!』
「こんな朝から怪我する奴いないよー。大丈夫〜。」
『…そんなの分かんな…あっ…!』
むっくんは私の首にキスを落とし、服の中に手を入れてきた。
『だ、だめ…!』
どうしよう!本当に誰か来たら…!
何でむっくんこんな朝から元気なの!←