• テキストサイズ

黒子のバスケ purple days♡

第17章 密会?




むっくんと私の唇が重なりかけたその時…


ガチャガチャッ…


「あれ?鍵開かない…。」

「おかしいッスね?紫原っち中にいるはずッスよ?紫原っちー!」

「おい紫原!開けろよ!何で鍵閉めてんだよ。」


…大輝と涼太とクラスメイトの子達が戻ってきた。


「…もー、邪魔しないでよ〜。」


むっくんは少しムッとしながら私の上から離れ、ドアの方に向かった。

そして鍵は開けず、ドアを1枚挟んで言った。


「みんな今日は誰かの部屋で寝かせてもらってよー。俺今から大事な用があるから〜。」

「あ?大事な用ってなんだよ?」

「紫原っち〜どういう事ッスかー?」

「えりかちんといるから邪魔しないで。」

「はぁ!?なんでえりかがいんだよ!抜け駆けすんなよ紫原!」

「抜け駆けも何も、えりかちん俺のだしー。」



/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp