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【刀剣乱舞】神の轍

第2章 本丸



食堂へ到着する頃には
既にほかの刀剣達も集まっていた

手前のテーブルには粟田口の刀達
一期一振
鯰尾藤四郎
骨喰藤四郎
薬研藤四郎

五虎退も食堂に到着してすぐに粟田口の席に着いた


その隣のテーブルには、
髭切
膝丸
燭台切光忠
へし切長谷部
今剣

光忠が料理の乗った大皿を運んでおり、
今剣が隣でせっせとお箸を並べている

今剣は顕現されて間もないのに、
進んでお手伝いなんて、偉い!!

感心しながら目線を上げると
奥の机でこちらに手を振っている鶴丸が見えた
その横では清光が取り皿を並べている

「主遅いぞ〜!こっちこっち!」

私達は鶴丸と清光のいるテーブルへ向かう

加州清光
鶴丸国永
和泉守兼定
堀川国広
三日月宗近
そして私。

結局奥のテーブルは遅れた組が追加され
このような顔ぶれになった
ぎゅうぎゅう詰めである…

「みんな揃ったし、早速食べようか!」

光忠の一声で、全員手を合わせる


「「 いただきます! 」」


元気な声が響き、賑やかに昼食をとった





今、この本丸にいる刀剣は全部で15振───。






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