• テキストサイズ

【刀剣乱舞】神の轍

第3章 新たな仲間






「主様っ!」


執務室の掃除をしていると、ボンッと小さな音と煙を立ててこんのすけが現れた


「こんのすけ、いきなりどうしたの?」


「政府より、新たな刀剣を預かってきました。その刀の顕現を主様にお願いしたく!」


これまた依頼もいきなりだな…


「ふぅ、分かったよ。それでその刀剣はどこに…」

「ここにございます!」


いつの間に持ってきていたのだろう、
足元の畳の上には一振の打刀が置いてあった


「この刀剣だね、よし、少し待ってて。」


サッと軽く腕まくりをしてその場に膝を着く
そして手を合わせ、ゆっくりと霊力を送る



───くっ…



審神者にしては霊力がまだまだ低いため
一振の顕現にさえ、かなりの体力と精神力を使う



徐々に、柔らかな光が刀身を包んでいく───



まだだ、あともう少し…
額に浮かんだ汗が頬を伝う


気持ちを込めて、ありったけの霊力を注ぎ込んだその時、柔らかな光が一瞬にして弾けたように瞬いた


その眩しさに反射的に目を瞑る


「…ん、どうなった…の?」




/ 71ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp