第10章 S級魔導士昇格試験　

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その頃Eルートでは

ﾅﾂ「エルザ！早く出てこい！俺と勝負しろや！」

ﾊｯﾋﾟ「まだエルザがいるとは決まってないんだよ？」

ﾅﾂ「いいや俺はエルザのEに入った！この先にいるエルザを倒し俺はS級魔導士になるんだ！」

ﾊｯﾋﾟ「ナツ！道が開けてきたよ」

ﾅﾂ「誰かいるぞ」

ﾊｯﾋﾟ「誰だろ」

「「……」」

ﾅﾂ「ぎるどぅあーつ！」

ｷﾞﾙ「ようナツ…運が無かったな」

ﾊｯﾋﾟ「終わったぁ…」

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ｱｶﾘ「ナツ&ハッピーvsギルダーツ…ねぇ…」

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Dルートではジュビア&リサーナvsエルザの闘いが繰り広げられていた。
エルザは海王の鎧でジュビアの水を完全に防ぐ気でいる。だがジュビアは諦めず立ち向かう。

ｼﾞｭ（これが現役のS級魔導士…）

……………

Aルートではエルフマン&エバーグリーンvsミラジェーンの闘いが始まろうとしていた。

ﾐﾗ「弟であろうと手加減しないわよ。エルフマン」

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ｱｶﾘ「今回、監視役になってよかった…こんなに面白い組み合わせがあるのに見れないとあっちゃつまらなにも程があるし…ﾌﾌｯ」

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【Eルート】

ｷﾞﾙ「俺は何事も手ぇ抜くのが嫌いでな…」

ﾅﾂ「燃えてきたぞ!!」
　「てかハッピーなにやってんだよ」

ﾊｯﾋﾟ「帰り支度です。」

ﾅﾂ「必要ねぇよ。相手がギルダーツだろうとなんだろうと…ぶん殴って一言痛ぇって言わせてやる」

ｷﾞﾙ「痛ぇ」

ﾅﾂ「早ぇよ！てかまだなんもしてねー」
　「いくぞギルダーツ。この3年で俺がどんだけ強くなったか見せてやんぞ」

ｷﾞﾙ「ちょっと待てって。落ち着けよナツ…まだ心の準備がだな…」