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雷の竜と鬼

第6章 ウェンディとシャルル


六魔将軍討伐に行っていた
ナツ、ハッピー、ルーシィ、グレイ、エルサが帰ってきた。
そして、青髪の少女ウェンディと白い猫シャルルも。

エル「と言うわけで。ウェンディとシャルルを妖精の尻尾へと招待した」

ウェ「よろしくお願いします!」

「かわいいー!!」
「ハッピーのメスがいるぞ!」
「お嬢ちゃんいくつ?」

ミラ「みんなおかえりなさい!」

エル「マスター…」

マス「よくやった…これでこの辺りもしばらく平和になるわい。もちろんウェンディとシャルルも歓迎しよう!」

レビ「ルーちゃん!おかえり!」

ルー「レビィちゃん!」

レビ「ルーちゃん!!」

ルー「もう…大袈裟なんだから!」

「よく無事だったな…」
「だんだんルーシィが遠い人に…」

ジュ「グレイ様!!ジュビア心配で心配で…目から大雨が…ウウッ」

「グレイ止めろ!」
「溺れます」

グレ「なんで俺が…!」

ナツ「んでよ。ヘビが空飛んで…」

エルフ「ヘビが空なんか飛ぶかよ。漢じゃあるめぇし」

ハッピ「漢?」

ミラ「初めまして。ミラジェーンよ」

ウェ「わぁ!すごいよシャルル。本物のミラジェーンさんだよ!」

ミラ「シャルルは多分ハッピーと同じだろうけど…ウェンディはどんな魔法を使うの?」

シャ「ちょっと!!オスネコと同じ扱い!?」

ウェ「私、天空魔法を使います!天空のドラゴンスレイヤーです。」
 (……信じてもらえないか。)

「うぉぉ!!すげぇ!!」

ウェ「えっ…」

「「ドラゴンスレイヤーだ!!!」」

「すげぇ!」
「ナツと同じか」
「ガジルもいるしこのギルドに3人もドラゴンスレイヤーが!」
「珍しい魔法なのにな!」

……………

ガジ「ね…ねこ……」
 (なぜだ…同じドラゴンスレイヤーなのになぜ俺だけねこが居ねぇ)
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