第6章 ウェンディとシャルル

……………

ﾏｽ「今日は宴じゃぁ！！ウェンディとシャルルの歓迎会じゃぁ！！」

「「うぉぉ！！」」

ﾏｽ「騒げや〜騒げ！」

ﾅﾂ「うおぉ！！燃えてきたぁ！！」

ﾙｰ「嫌ぁぁ！私の服ー！！」

ﾜｶ「いいぞ！ルーシィ！」

ｼﾞｭ「グレイ様！浮気とかしてませんよね？」

ｸﾞﾚ「な…なんだよそれ」

ﾊｯﾋﾟ「シャルル！おいらの魚いる？」

ｼｬ「いらないわよ！」

……………

ｳｪ「楽しいとこだね！シャルル！」

ｼｬ「私は別に…」

そこへ別件でギルドに居なかったアカリが帰ってきた。

ｱｶﾘ「ただいまー」

ﾐﾗ「おかえり！」

ｱｶﾘ「やけに今日は騒がしいわね…ん？あの子達は？」

ﾐﾗ「新しくギルドに入った子達。青髪の子がウェンディ…そして白い猫がシャルルよ」

ｳｪ「よ、よろしくお願いします！」

ｼｬ「よろしく…」

ｱｶﾘ「アカリよ、よろしく。にしてもこの魔力…ウェンディあなたもしかして」

ｳｪ「天空のドラゴンスレイヤーです！」

ｱｶﾘ「やっぱり…シャルルはハッピーと同じでエーラで飛べる感じ？」

ｼｬ「オスネコと同じ扱いしないでくれる!?…まぁそうだけど…」

ｱｶﾘ「へー…ドラゴンスレイヤーと猫はワンセットだったりするのかしらね」
　（まぁガジルは猫いないけど）
　「それじゃ私はマスターに報告してくるわ」

ﾐﾗ「いってらっしゃい」

ｳｪ「そういえば…アカリさんってどんな魔法つかうんですか？」

ﾐﾗ「雷属性の魔法を使うわ。もしかしたらウェンディとの相性は悪くないかもね」

ｳｪ「そうなんですね！いつか一緒に仕事行ってみたいです！」

ﾐﾗ「ｳﾌﾌｯ伝えておくわね」

ｼｬ「ちょ、ちょっと相手のことよく知らないのにあんた…」

ｳｪ「でも綺麗で優しそうな人だったよ？」

ｼｬ「ﾊｧ…まぁあんたがいいならいいけど。」