• テキストサイズ

雷の竜と鬼

第17章 大魔闘演武


……………

他のギルドも負けておらず蛇姫の鱗も1位となり3チームが1位に並ぶという熱い展開になってくる。

一方天馬は全滅…

かなり人数が絞られてくる

……………

カナ「ねぇ初代…これ最終的にジュラはどうすんの?」

リサ「ちゃんと考えてあるんですか?」

メイ「考えてはいますが対処法がまとまりません。それほど桁外れに強いのです…ジュラという者」

……………

息詰まる攻防戦が続く中グレイは初代から聞いていた場所へ行きルーファスと対峙する。

ルーファ「記憶は君を忘れかけていた。……思い出させてくれるかな?」

グレ「無理して思い出すことはねぇや…お前はここで終わりだから」


造形魔法vs造形魔法

聞けばグレイ自らルーファスとの戦闘を志願したとのこと。

……………

メイ「時に想いは計算を超える……見せてくださいあなたの想いを」

……………

グレイvsルーファス
やはり相性はあまりよくないようで…

ルーファスの魔法は記憶だけでなく忘却…グレイの造形魔法を無効化させてしまう。
そしてそれだけでなく忘却の名の通りグレイは1度使った魔法が使えなくなってしまう。

あまりにも不利な上に戦闘場所は図書館。
様々な魔導書がありルーファスを有利にする一方であまりにも一方的な戦いとなる。

……………

メイ「グレイには伝えてあります。造形魔法は記憶されやすい…ルーファスの手玉にとられることは覚悟の上です。」

マス「一体どんな作戦を授けたのです?」

メイ「作戦などありません。想いの力…私は彼の想いの力に賭けたのですよ8代目」

マス「4代目です」

アカリ「6代目でしょ……」
/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp