第17章 大魔闘演武
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メイ「各自散開。次の目的地まで進んでください。」
マス「しょ、初代……」
ジェッ「目的地ってなんだ…?」
ドロ「わかんね」
メイ「この時点で97%の確率でルーファスが動きます。」
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初代の予想通り動くルーファス。
1日目に行った全体攻撃をするも初代の作戦通り妖精の尻尾のメンバーはいとも簡単に避ける。
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メイ「この魔法の属性は雷。ラクサスだけはそれをガード」
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ラク「痛くも痒くもねぇな…」
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ルーファ「何!?受け止めた!?」
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メイ「敵は動揺し思考が乱れます。この思考の乱れによりルーファスは68%の確率で我々への接近を試みます。32%の確率で現位置にて待機。しかしその場合も私達の作戦にさほどの影響はありません。」
ワカ「何言ってんだ?初代は」
マカ「さぁな」
リサ「妖精の星作戦?」
カナ「勝利するための作戦ってことは分かるけどねぇ…」
メイ「エルザはこの時点で北西に進むことで敵と接触…撃破」
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エル「初代の言った通りだな……恐ろしいお方だ」
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メイ「ガジルは南方の敵を撃破」
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ガジ「悪いな兄ちゃん……さてと順番か?同時に来るか?どっちでも構わねぇぜ」
ヒビキ「妖精の尻尾には僕のアーカイブの計算を超える者がいるのか!?」
グレ「そういうこった」
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メイ「噴水広場に逃げてきた敵をグレイが撃破したあとそのままポイントB-4へ直行」
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ポイント連続奪取で1位に並ぶ妖精の尻尾。
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ジェッ「初代の作戦がことごとく的中してる!」
ドロ「まじですげぇ!」
メイ「ジュビアは索敵しつつ後方支援。ラクサスはそのままF-8へ。エルザはS-5へ。この辺で敵に動きがあります。」
マス「お、思い出したぞ初代の異名。その天才的な戦略眼を持って数々の戦に勝利をもたらした……妖精軍師メイビス」
アカリ「妖精軍師……こわ」
リサ「あー見えて一応妖精の尻尾創った人だし…」
カナ「まぁ今となっては幽霊なんだけどね」