第17章 大魔闘演武
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レク「そ、そんな…」
フロ「あれ?」
オルガ「嘘だろ」
ルーファ「この技が防がれた記憶などないね…」
ミネ「なるほどな…たった一人で乗り込んでくるだけのことはある。あの時妾が止めなければ何を見られたのか」
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スティングとローグを圧倒…
3ヶ月の修行とセカンドオリジンの解放により格が違いすぎると言わせるほどの力を出すナツとガジル。
スティ「負けねぇよ…負けられねぇんだよレクターのために」
ガジ「なんだ…この魔力は」
ナツ「こいつら…」
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メイ「ドラゴンフォース…」
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グレ「ナツが楽園の塔で見せた姿とかって…」
エル「あぁ…しかし……」
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ジェラ(あの時はエイテリオンを食べてその力を得た…ゼロの時も俺の全魔力を食べてその力を解放できた……あいつらは自らの意思でドラゴンの力を解放出来ると言うのか)
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ミネ「それが…第3世代ドラゴンスレイヤー」
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1vs2宣言をするスティング。
ガジ「なめやがって…」
ナツ「けどこの感じ…強ぇぞ」
自ら宣言するだけあって二人の攻撃を簡単に受け流して行くスティング。
そんなスティングのブレスにより闘技場の床が崩壊。
戦いの場は闘技場の地下へと移っていく。
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アカリ「光!?」
メイ「聖属性の魔法…」
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さっきまでの行け行けムードとは裏腹にスティングの独壇場となりつつある戦場。
旧世代の時代は終わった…一進一退の攻防の末ナツとガジルは倒れたまま動かない。
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グレ「立てよ!ナツ!ガジル!」
エル「私たちの声が届いているだろう…ギルドの想いは1つ。お前達と共にある!」