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【NARUTO】デスクワーク*18禁*

第2章 *2*


 の背中と机の間はカカシの腕によって隔てられている。

 そういったところで彼の優しさを感じる自分は、相当この人に溺れてしまっているのだろう。

 そのまま抱きしめられた状態で、カカシはピストン運動を始めた。



『あ、ぁっ! ん、はぁっ…あ! あっ』

「ハァっ、ハ…っすごい、いい…っ
なぁ…こんなとこでセックスして…やらしく喘いで…本当は扉の向こうに、誰かがいたらっ、どうする?
気配を消して、全部聞いてたら…何て言い訳しようか?...っ」



 すごく厭らしい問いかけに混じって、パンパン、と止めどなく打ち付けられる音が聞こえる。
 この扉一枚向こうの気配くらい、カカシもも感じ取ることなど容易い。
 そんなわけがないということを分かっていても、そのカカシの問いがの想像力をどんどん働かさせた。
 とんでもない背徳感と、感じたこともない高揚感。
 汗ばむカカシの背中に回した手に、力が入らなくなる程の快感を与えた。

 キュウウッと素直に膣が締まってくる。



「っハハ…可愛い、好きだよ…っ可愛いな…」

『あっ、ん、わ、たしもっ好き…っ …あ!っあ、んっ、い、きそうっ』



 一足先に、また快感の波が押し寄せてきた。
 どんどん上り詰めていく感覚に、声も息もだらしなく漏れる。



「いいよ、っ…イって…っ」

『あ!あっ!、カカシっ……っっ! …あぁぁっ!、』



 ギュウウッとカカシ自身を締め付けて、は先にイッてしまった。

 とほぼ同時に、抱きしめられる力と突き上げるスピードが速まる。



「っく!…ハァッ…オレも、もう…」

『あ、あっ…このままっ出してっ、!』

「はっ、はっ…くっ…っぅあ!」



 グチュン!と深く一突きされ、の中へカカシの熱い精液が注ぎ込まれた。

 全部吐き出すように数回腰を動かすと、糸をひいてカカシのソレが抜かれた。


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