第2章 *2*
は、硬く大きくなったソレに徐に手を伸ばし、腰を少し落とした。
肉の割れ目にあてがい、ヌルヌルと愛液を擦りつけて、更に腰を落としていく。
グチュリと飲み込まれるカカシの固くなったモノ。
太い竿がナカを擦りながら入っていく。
添えている手のせいで、どこまで入っているのかわかってしまう。
ああ、もう恥ずかしくて仕方ない。
カカシはの腰に両手を添えて、胸元にチュッとキスを落とした。
ちょうど唇が離れたくらいで、の中にカカシ自身が根元まで沈んだ。
重力によって、奥の深いところまでググ…と押し付けられ、その圧迫感と快感に顔を歪めてしまう。
カカシからもふんわりと汗ばんだ匂いがした。
『あ… …ふ…っ』
「っ…」
いつも大人びていて余裕のあるカカシが、少し笑って顔をしかめている。
それが、たまらなく情欲を搔き立てられて、のなんとか保っていた理性は、儚くも崩れ落ちていった。
腰を浮かせてゆっくり上下に動かすと、結合部からチュプチュプといやらしい音が聞こえてくる。
はカカシの大きく固いモノで、自分のイイところを刺激して、先程までの恥じらいもどこか消し飛んでしまったかのように腰を動かした。
『んっ、は…あっ… は…んっ、んっ』
「っく…ヤバい…めちゃくちゃ気持ちイイ…よ…っ」
呼吸を荒げるカカシが、熱を帯びた目でこちらを見る。
「…ココもこんなに尖らせて…は…可愛い」
カカシの右手がの腰から離れ、胸を下から支えるように掴んで、乳首をぱくっと咥えた。
そこだけが動きに逆らって、痺れるような快感が伝わってくる。
『んっ、やぁ…っそれ、だめっ… あっ!、あんっ』
「気持ちイイんでしょ?…っナカ…締まってきてる」
『んんっ、はっ…あぁんん』