第2章 *2*
『ん、ん…カカシ…あ…!』
「ん?どうした、とろとろな目して…そんなに気持ちいい?」
『はぁっ…ん、ん、きもちい…』
「可愛い…後ろに手ついて…腰浮かせて。 足も乗せていいから」
カカシに言われた通りに従うと、そのままボトムスをスルスルと下ろされて、靴もバンデージもあっという間に剥ぎ取られ、の身を包む衣類はショーツのみとなった。
カカシは手甲を外しながら、下から上まで舐めるようにの体を眺めた。
歴代の火影様が使用してきた机の上に座り、片足を机の上に立て、素直に従うこんな淫らな女を、カカシは変態だと蔑むだろうか。
「あーもう。ホント可愛い…もっと足、広げて。
…チューしよ」
『んん…』
そんなの心配を覆すように、優しい瞳で微笑んだカカシは、もう一度の唇を覆って、深いキスを繰り返した。
片手で後頭部を支えられ、下着の上から、既に濡れたソコを逆の指でまさぐる。
『ふっ…んん! …ん、っ』
思わず漏れ出してしまう淫らな声は、顔を離そうとしないカカシによって全て呑み込まれてしまう。
指先で割れ目を触られて、陰核をくるくると撫でるのを何度も何度も繰り返す。
焦らされれば焦らされるだけ、更に理性が崩壊していく。
ようやく唇を離したカカシはそんなの顔を満足そうに見て微笑んだ。