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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第3章 2日目


【グリムside】

グリム「花子、遅いんだゾ」

オレ様が、子分1号の花子と

食堂で別れてから

15分ぐらいコイツ達と待ってるんだゾ

エース「あ~あ・・・
    なんでこんな事に
    なっちゃったかなぁ・・・
    ホント、ついてなさすぎ・・・」

このエースとかいうもっさり頭は

ずっとグチグチ言ってるんだゾ

デュース「ぶつぶつ言ってる
     時間はない。
     魔法石を探し出して、
     退学をなんとか回避するんだ」

コイツはすごーく真面目、

でも、花子の方が

優しいし、柔らかいんだゾ

グリム「そうだゾ!
    オレ様、花子のご飯を
    食べたいんだゾ!」

花子の料理は世界一だ

オレ様が大魔法士になったら

専従の料理人にしてやるんだゾ

エース「・・・っつーかよ。
    気になってた事が
    一つあんだけど・・・」

デュース「・・・何だ?」

エース「・・・・・アイツの事好きなの?」

デュース「ばっ!!
     何馬鹿な事言ってるんだ!!
     花子さんとは、
     今日出会ったばかりだ!!」

デュースの顔、真っ赤なんだゾ

エース「・・・ふーん」

あと、強く抱きしめられて

スゲー苦しいんだゾ

グリム「オレ様は花子の事、
    大好きなんだゾ!!」

デュース「た、確かに
     花子さんは明るくて
     凄く優しそうな女性だ・・・
     でも、好きっていうのは
     もっと知っていかないと・・・」

ぶつぶつ言ってるけど

食べ物の話か?!

エース「あー、はいはい。
    アイツはイジり甲斐あるし
    顔も好みだから、
    オレが狙ってみよっかなー」

デュース「はっ?!
     そ、そんな簡単に
     女性に対して
     ちょっかい出すのか?!」

エース「・・・は?
    オマエが花子の事
    何とも思ってないなら、
    別にかんけーなくね?」

デュース「そ、それは・・・」

なんだかエースがニヤニヤしてるんだゾ

グリム「・・・何の話してるんだ?」

エース「おもしれー話、
    グリムも協力ヨロシクな。」

何言ってるかさっぱりなんだゾ
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