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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第3章 2日目



デュース「・・・罰で窓拭き100枚って
     一体君たちはなにをやったんだ?!」

私は何もしてないのに

デュース君に悪い印象与えてしまう・・・!!

エース「今朝、そこの毛玉とじゃれてたら
    ハートの女王の像が
    ちょーっと焦げちゃっただけ」

グリム「元はと言えば、エースが悪いんだゾ」

『そうだよ、私達に喧嘩売ってきたんだから』

私達は全然悪くない

後、像は結構焦げてる。ちょっと所じゃない

デュース「グレート・セブンの石像に
     傷を付けたのか!?
     それは怒られるに決まってるだろ!」

グリム「そんなにヤバい像だったのか・・・
    全然知らなかったんだゾ」

『・・・まぁ見るからに高そうだけどね』

デュース君、私はちなみに

巻き込まれただけなんです・・・!!

デュース「せっかく名門校に
     入学できたっていうのに
     初日からなにをしているんだか・・・」

エース「・・・るせーなぁ。
    つーかお前、誰?」

エース口悪っ・・・

デュース「僕はデュース。
     デュース・スペード。」

そっか、まだ自己紹介もせず

知らない人に釜を落としてくれたんだ

『この、もっさり頭ひねくれ少年は
 エース・トラッポラ君だよ』

グリム「オレはグリムなんだゾ、
    将来大魔法士になる男だ!!」

エース「お前がなんで自己紹介すんだよ」

『だって、絶対に自分から言わないでしょ』

デュース君が知りたそうだったから

説明しただけですー

デュース「とっ、とにかく!
     学園長の命令だとするなら、
     真面目に取り組むことだ。」

デュース君めっちゃまとも・・・

本当に良い子だなぁ・・・

エース「はいはい。わかりましたよ~っと・・・
    んじゃ、パパッと始めますか。」

『うん、食堂に戻って早く終わらせよ』

グリム「花子のご飯が
    早く食べたいんだゾ~・・・」

グリム君がそう言って

私の頬に顔をすり寄せてくる

どちゃしこ可愛い

『そうだね、頑張ったら大盛りにするからね』

グリム「ふな゙っ?!本当か?!」

『本当だよ、だから2人でがんばろ!』

グリム「大盛りの為なら頑張るんだゾ!!」

グリム君がやる気満々だ

これなら早く終わりそう・・・かな?
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