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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第3章 2日目



ラギー「・・・ええっ?!いいんスか?!」

モストロ・ラウンジって

あのアズール・アーシェングロットさんが

いらっしゃる所ですよね・・・?!

『は、はい!!
 アズールさんって人もいますよね?!』

配達ついでにいけば

お金を払わずに見て帰れるのでは・・・?!

これは正当な理由で伺えるのでは・・・?!

ラギー「・・・アズール君と知り合いなんスか?」

『・・・えっと、さっきここに
 日替わりメニュー買いに来られたんです』

その時、モストロ・ラウンジに是非って

言って下さって・・・と話を続けた

ラギー「・・・やっぱり、近くまできたら
    連絡欲しいっス」

ラギー君が何やら考え込んでいる

『・・・え?』

ラギー「んー・・・アズール君には
    近付かない方がいいっスよ」

『・・・お知り合いなんですか?』

ラギー「まぁ・・・知り合いっちゃ知り合いっス」

『・・・そですかぁ』

もしかして

仲が悪いのかな?

いやでもバイトしてるって言ってたし・・・

ラギー「と、とにかく
    モストロ・ラウンジ近くになったら
    連絡欲しいっス・・・
    それか会う時間
    決めとかないっスか?」

『・・・じゃあスマホ持ってないんで
 土曜日の夕方5時位でいいですか?』

理由がよく分からないけど・・・

まぁ、それでもいっか

ラギー「でもいいんスか?
    夜遅くでも迷惑じゃなければ
    おんぼろ寮まで
    取りに行くっスよ?」

『出来たてを食べて頂きたいので、
 近くまで持って行きます!!』

ラギー君には悪いけど

少し見てみたい・・・!

ラギー「・・・リクエストまでさせてくれて
    配達までさせるのは、
    なんか流石に悪いっス・・・」

『私の冒険ついでにもなるんで・・・!』

アズールさんを一目見て帰るだけなんで

ちょっと拝みたいんです

ラギー「・・・なら、今回は甘えるっスけど
    絶対に、モストロ・ラウンジの
    中までは入っちゃダメっスから。」

『・・・わ、分かりました』

アズールさん、見れるといいなぁ

ラギー「そろそろレオナさんに
    渡しに行かないと怒られるんで、
    土曜日楽しみにしてるっス」

『はい、有難うございました!』

仕事・・・終わったー!!
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