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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第3章 2日目



遂に・・・

日替わりメニュー残り2食!!

1食400円×50食=20000円

寝間着と、仕事着を買おう

グリム君にもリボン買ってあげようかな

余ったお金は貯金

完売したら、食材を貰って寮に帰ろう

グリム君用に残しておいた

日替わりメニューも渡してあげよっと

放課後は・・・

地獄の雑巾がけだ・・

腰は痛むけどなんとか頑張ろう・・

18歳で腰痛に悩まされるとは・・

とほほ・・・

???「ながこのお弁当ば作ったんだば?!」

『ば?!』

???「ほぺたこおぢでまる・・!!」

なんだなんだなんだ!?

目の前に身長が同じぐらいの

超超超超絶めたんこ美少年が

訳の分からない言語で話しかけてくる

ってか、めっっっっっっっっちゃ

めええええええええええええ!!っちゃ

美少年

???「たげまんずめぞうだなぁ~
    おえの故郷さ思い出ず・・あっ・・」

ゆるふわにカールした髪型と

えげつない位可愛い顔がよく似合う・・

この学校は芸能事務所か何かでしたっけ

???「・・・ご、ごめん。
    凄く美味しそうで
    大盛りにして欲しくて・・・」

『・・・ご飯大盛でもいいですか?
 唐揚げがもう売り切れちゃったんです』

この子意外と食べるんだ

男の子だし、成長盛りだもんね

いっぱい育つんだぞ・・・うんうん・・・

???「売り切れちゃったのか・・・残念」

『すいません、今度からは超大盛にします!!』

???「あ!!ありがどごん・・・あ、有難う」

『・・・・ごん?』

ちょくちょく、異国語が混じってくる気が…

???「ご、ごめんね
    先輩から直せって言われてるのに
    地元の方言が出ちゃうんだ…」

『…あぁ、方言なんですね
 別に直さなくても良いと思いますけど』

いやそれも

一つの萌え要素なんですが

???「・・・有難う。
    こうやって気を遣わずに
    会話できるのは久しぶりだな」

『・・なんか、大変そうですね』

もしかして・・

どこかの王子様とかですか?

???「・・ただの林檎農家なんだけどな」

私を殺す気か?

いやもう

ギャップの塊過ぎて

逆にもう私の目玉が飛んでって

学食の天井に突き刺さりそうなんですが
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