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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第1章 1日目




ギイィィーーーーーー

玄関へ行く扉とは

別の扉を開けた

『何か出そう・・・』

そこは階段と長い廊下があり

部屋がいくつかある

蜘蛛の巣がびっしり

雰囲気がありまくりだ

ヒュウウウウウウウーーーー

『・・・ひいっ・・・』

ぞわっと寒気がした

何故か冷や汗も止まらない・・・

『ううう・・・頑張らな
 い・・・と・・・??』

自分の頬を叩いて

びびった心と身体を奮わせ

歩きだそうとした瞬間だった

???「ひひひひひひ・・・
    イッヒヒヒヒヒヒ・・・・・・」

今、一瞬

白いもやもやの物体が

見えたような・・・

『・・・!!!!!!』

???「久しぶりのお客様だあ~」

ななななななな!!

『・・・グ、グリム君?!』

???「腕が鳴るぜぇ~」

いや、グリム君じゃない

???「イーッヒッヒッヒ!!!!」

知らない声が聞こえ

振り返った瞬間

『ぎゃーーーーー!!!!!!』

そこには

さっき見えた気がした

白いもやもやの正体

『おばばばばば』

いた

いたんだ

お化けって

本当にいたんだ

グリム「ふぎゃっ!
    なにを大騒『おばっばばばば』

気がつくと側に

グリム君がいた

グリム「おいニンゲン!」

『ばばばばばばば』

腰が抜けて力が入らない

グリム「・・・ぎゃーーーーー!!!!!」

『ばばばおばばば・・・・・・』

あ、これはやば・・・

意識が・・・

遠のいて・・・く・・・

バタンーーーーー

グリム「おおお・・・お化けええええ!!」

ゴーストB「ここに住んでた奴らは
      ワシ達を怖がって
      みーんな出て行っちまった」

ゴーストC「ワシ達ずっと新しい
      ゴースト仲間を
      探してたんだ
      お前さん、どうだい?」

『・・・・・・・・・・・・』

グリム「お、おい!!ニンゲン!」

ゴーストB「・・・・・・気を
      失わせちまったみたいだ」

ゴーストC「・・・・・・やり過ぎたか?」

ゴーストA「・・・頭打ったみたいだぞ」

グリム「うううっ、ううーーっ!!
    だ、大魔法士グリム様は
    お化けなんか
    怖くないんだゾ!!」

『・・・・・・・・・・・・』

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