• テキストサイズ

【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第4章 2.5日目



待つこと数分ーー

なんだか安心感のある

足音がだんだん近づいてくる

エース「うわっ!マジでいんじゃん!」

『ウーバー花子です!!』

配送料も品代金も無料

最高のデリバリー会社です!!

デュース「グリムは留守番か?
     よく一人で来れたな・・・」

エースとデュースが駆け寄ってくる

エース「グリムがまた悪さしたとかなら
    マジで勘弁だからな?!」

デュース「エース!!
     その言い方はないだろ!!」

『ち、違う違う!!
 約束してたでしょ?親子丼食べよって
 作ったからお裾分けしにきたんだよ』

夜に小競り合いは勘弁してくれ~・・・!!

エース「・・・マ、マジ?」

『お腹いっぱいだったらゴメンね、
 二人には助けて貰ったから
 一応大盛りスペシャルって事で・・・』

グリム君が食べる量と

同じぐらい盛り付けてみました

デュース「凄く美味しそうだ。
     花子も疲れてる筈なのに
     作って持ってきてくれるなんて
     お前は俺達の最高のダチだな」

『へ!?う、うわっ?!!』

デュース君が肩をガッと掴んで寄せてきた

デュース「今度は俺とエースも呼んでくれ!
     花子ばっかりに
     作らせちゃ申し訳ないからな!
     でもめちゃくちゃ嬉しいよ!!」

『おっ?!はっ、はい?!』

これは・・・!!

これは・・・・・・・!!

ダチって役得なのでは・・・・・・!?

エース「ア゙ッ?!デュース君?!
    いきなり近づくとかバカなワケ!?」

『あっ、いやっ?!こ、これはこれで?!』

や、ヤバ!!本音が出てしまった!!!

デュース「・・・・・・あ、わ、悪いエース!!
     お前が嫉妬するような事を!!」

『え、嫉妬?!』

エース「は?!何言ってんの!?
    嫉妬なんてしてないんですけど?!」

トレイ「・・・入学して早々、
    すっかり仲良しだな。
    でもそろそろ門限の時間だ、
    俺が鏡まで送ってくよ。」

トレイ先輩にべりっと剥がされてしまった

ケイト「3人共仲良しだね~♪
    それマジカメに
    UPしちゃお~っと!」

エース「ちょ、ケイト先輩マジ勘弁!!」

『ノーメイクなんでずっでえええ!!!』
/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp