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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第3章 2日目



私達はボロボロの身体で

学園長室へ向かった

早くお風呂に入って寝たい・・・

身体の節々が痛いよ・・・

クロウリー「・・・エッ?!
      本当に魔法石を探しに
      ドワーフ鉱山へ
      行ったんですか?!」

「「「『・・・えっ?!?!』」」」

え、は?

いや、行きますけど?!

行って化け物倒してきましたけど?!

クロウリー「いやぁ、
      まさか本当に行くなんて・・・」

エース「オ、オレ達の信頼度0かよ・・・」

本当だよ・・・なんか余計に疲れる・・・

デュース「反論する元気もない・・・」

グリム「退学なんて嫌だゾ、
    行くに決まってるんだゾ!!」

『退学させたくないから、
 行くに決まってるじゃないですか!!』

クロウリー「・・・いやぁ、驚きましたよ。
      しかも魔法石を持って帰って
      くるなんて・・・。
      思ってもいませんでした。」

ショック過ぎて口から魂出てきそう・・・

クロウリー「私、粛々と
      3人の退学手続きを
      進めてしまっていましたよ」

グリム「んがっ?!なんて野郎なんだゾ!
    オレ様達がとんでもねーバケモノと
    戦ってる時に!!」

『ほ、本当ですよ学園長!!
 私達化け物と戦って
 死にかけたんですから!!』

見てよこの制服!!

1着しかないのにボロボロ!!

こんなんじゃ明日働けないよ!!

クロウリー「・・・花子さんとグリム君、
      今"バケモノ"って言いました?」

学園長が"バケモノ"という単語に反応する

え、私達

何か変な事言いました・・・?

グリム「そ、そうだゾ!!
    物凄く怖かったんだゾ!!」

『そうです、めちゃめちゃ強かったですよ』

エース「二人の言う通り、
    モンスターが出てきたんスよ。
    ほんと、めっちゃエグいわ強いわで
    大変だったんすけど?!」

デュース「そうです、
     作戦がうまくいかなければ
     僕達4人は
     死んでいた可能性もありました」

皆の言うとおりだよ!!

頭からポタポタ変な液体垂らしてたんですよ!!

クロウリー「・・・その"バケモノ"の件、
      詳しく話を聞かせて貰えますか?」
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