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【ハイキュー】私の苗字は角名になるのか宮になるのか

第5章 バレーを見に行ったその後


「で?」





その手を自分でスライドさせて





「ここ。もっといっぱい触って?」



「触ってほしいの?」



「うん。リンにもっと触ってほしい。ダメ?」





ちょっと甘えた感じで。


そうすると、しょうがないなって言いながら触ってくれて



作戦?成功。





約束通り割れ目に指を滑り込ませて

ぷくりと膨らんだ突起を中心に撫でられれば


それだけで力が抜けそうになる。




だけど





「体勢はそのまま」





膝立ちの状態から変わることは許してもらえずに

倫太郎の首元にしがみつくようにしながら、必死に身体を支える。



いつもだったらある程度外を触った後

中に指が入ってくるんだけど



今日はひたすら外を摩られて。




膝がガクガクと震える。



たらりと、私から溢れ出たものが脚をつたって落ちていく。



その最初は体温と変わらないのに

通った場所がヒヤリとする感覚さえ、私を追い詰める。





「ね、そこばっか、り、っダんメっっ

あんん!」





キュッと摘まれた瞬間、身体に電気が走ったかのような快楽が押し寄せて

自分で身体を支えるなんて到底できなくて。


そのままなだれ込むように抱きつく私を、倫太郎が受け止めてくれる。

「……はぁ、はぁ」





たった今の快楽はまだ抜け切れてなくて


肩で息をする私はやっと望んでいた体勢、

横にさせられるんだけど。





「入れるね」





いつもは私の呼吸が整うのを待ってくれるのに

まだ呼吸も身体も落ち着かないのに倫太郎が入ってくる。 





これは機嫌が悪い時。




それも今日は指で慣らしてすらいないけど。


グチュグチュと音を立てながら無理やり入ってくる倫太郎を

いつもよりちょっと苦しいけど。


それでも受け入れる私は。



あれから七年?


十分すぎる年月が、私の身体を変えていた。




でも
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