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【ハイキュー】私の苗字は角名になるのか宮になるのか

第5章 バレーを見に行ったその後


「………じゃあお言葉に甘えて」





やわやわと乳房を揉まれる。



だけどなかなか先端は触れてくれない。


どんどん身体は蕩けてくるのに

決定的な刺激がなくてもどかしさを感じる。





「ねぇ、リン?」



「なに?」



「もっと触って」



「どこを?」





私が直接的な言葉にするのを未だに恥ずかしがるから。


わざとこうやって言うんだ。



いや、ご機嫌斜めな倫太郎のご機嫌を

さらに損ねたのは私なんだけどさ。





「んーーーー」



「言わないとずっとこのままだけど」





表情ひとつ変えずに。




………はぁ


けどもういい加減我慢できなくて

腕を伸ばして倫太郎の顔を引き寄せる。





「……ちくび、触って?」



「いいよ」





不敵に笑ったと思ったら、そのまま先端を吸われて

突然の刺激に腰が浮く。



反対もクリクリと指先で強めに刺激されると

今まで焦らされていた反動もあってそれだけでイキそうになる。





「ねぇ、キスマつけるね」





つけていい?でもなく。


ってか彼氏ができたら暗黙の了解で今日までつけなかったし

これまでもそうだったのに。





「どうしたの?」



「何が?」



「………いや」



「週末までには消えるって。

それともその前に治とヤる予定でもあるの?」



「だから今日初めて手を繋いで、キスもまだって言ったじゃん」



「じゃあいいよね。

ってかそもそもそろそろ生理じゃん」





…………………。





何がいいのかわからないし、何もよくないけど。



だからといって反論なんてすれば

たぶんもっと酷い目に、というと語弊があるけど


まぁ自分がより大変になるのは目に見えている。



そして私の生理周期を把握している倫太郎。


ボーッとしている自分より当てになる。





………はぁ
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