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【ハイキュー】私の苗字は角名になるのか宮になるのか

第3章 はじまり(角名)


俺がキスマークをつけようとしていることに気づいたが驚いている。





「一週間いるなら、帰る頃には消えてるはずだし。ダメ?」



「………そんな顔で言わないで」



「???どんな顔?」





自分じゃわからない。





「甘えるみたいな!」



「へぇ〜〜」




へぇ。なんて言ったけど。


そうなんだ。でもそうなるか。





「でも俺キスマークつけるの初めてだから」





そう言いながらもう一度吸い付く。



…………なんとなくついた?





「え?そうなの?なんか意外すぎ」



「だって今までつけたいなんて思ったことないし」



「へぇ〜〜」





今度はからさっきの俺と同じ相槌が返ってくる。





「なにそれ?」



「ううん。なんか、嬉しいなぁって!」





最初は嫌だと言われるかと思ったけど

いつの間にかそういうに俺も嬉しくて。




いくつか跡をつけながら

一瞬休憩していた指をまた動かし始める。



それと一緒に、またの

艶を含んだ声が漏れる。



中で指は動かしたまま、外の膨らみの皮を剥いて直接触ると





「ひゃあ?!」





今まではまだ我慢していた声が大きく漏れて。





「ここ、剥くの初めて?」



「…………や、っだ!」



「嫌じゃないでしょ?」





ビクビクと跳ねて逃げようとする腰をグッと捕まえる。



指の腹でちゅくちゅくと擦ったり、潰したり


爪で引っ掻くと一段と声が高くなって。





「………ヤダヤ、ダんっっ!」



「イける?」





たぶんもうすぐ。


から漏れる声にそう感じる。



摩るスピードを速める。





「あっ!ちょっ!まっっ……あぁっっ」





ビクン!と大きく揺れた後

ぐたりと力が抜けて肩で息をするにキスを落とす。





「かわいい」


「………はぁ、はぁ」





潤んだ瞳で睨まれるけど、


その表情がまたたまらない。




また俺の中心がぶわりと膨らむのがわかった。
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