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【ハイキュー】私の苗字は角名になるのか宮になるのか

第3章 はじまり(角名)


柔く熱い膣壁は、俺の指をねっとりと包み込んで。


その感覚だけでも、この後の行為に

否応なしに期待は高まる。




まずはゆっくりと抜き差しをしながら

中壁をなぞって。



の反応をみながら、いいとこを探す。





ザラザラとしたところを見つけて

そこで指を何度も往復させて。



合わせて胸への刺激も。




ちゅくちゅくと響く水音が、直接耳に響く。


そしてどんどん短くなるの呼吸と漏れる声。





「……ねぇ、りんた、ろ?」



「ん?」



「キス、して?」





顔上げると、蕩けた顔で俺の方を見ている。



そんな可愛い声で顔で、言わないで。




今すぐぐちゃぐちゃにして自分のものにしてしまいたいという欲望を、どうにかギリギリの理性を繋ぎ止める。





リクエスト通りキスをして




その間にもう一本指を増やすと

俺の背中に回された手に力が入って。



爪が立ってチリッとした痛みさえ、が感じてくれてるんだと思うと、今の俺には快楽に変わる。





「ねぇ、。いつまでこっちいるの?」



「……ん。あと、1週間くら、い。倫太郎、は?」



「俺は明後日まで」



「………そっか」



「そんな顔しないで?

あっち帰ってもこれからは会えるんだし」





俺と離れたくないと言っているように

切なく揺れる瞳にぞくりとする。




そして、あと1週間はこっちにいるというの胸に

跡を残そうとちゅうっと吸い付く。





「え?!」
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