【ハイキュー】私の苗字は角名になるのか宮になるのか
第3章 はじまり(角名)
耳を舐め上げて、時折ふぅっと息を吹き掛ければ
ビクビクと反応して、胸の中心はさらに主張を増していたから
今度は弾くように触ると、ビクンと大きく腰が跳ねた。
あーーーー、やば。
自分の股間に視線をやると
これ以上ないくらい主張していて。
…………勃ちすぎて痛いなんて初めてなんだけど。
今度は右胸の先端を口に含んで
舌で転がしたり、強く吸ってみたり。
その度に我慢しようとする声を我慢できずにこぼしながら
ビクビクと身体を反応させる。
「声、我慢しなくていいのに。誰もいないじゃん」
「……や、だって。この部屋で、
倫太郎と、こんな、こ……っっ!」
カリッと甘噛みすると
最後の言葉は音にならずに消えていった。
なに?ってこんなにエロいの?
だけど俺以外のヤツでこんなにエロくなったなのかと思うと
またどうしようもない感情が。
ただ
「そうだよね?この部屋でこんなことして。
それでエロい気分になってんの?」
なんというか、多少の罪悪感はなくもない。
の場合は、どちらかというと背徳感?
でももう、そんな感情で止められないんだけど。