• テキストサイズ

【ハイキュー】私の苗字は角名になるのか宮になるのか

第2章 はじまり


「ねぇ、私たちこれからどうするの?」



「………付き合う?」



「倫太郎は付き合いたいの?」



「がそうしたいなら」





私は





「私は、付き合いたく………。ない」



「なんで?」



「別れたくないから」



「じゃあ、どうしたい?」



「世間一般的な付き合うって約束?はしないけど、

だけど倫太郎の特別でいたい」





思ったことを素直に



他の人には絶対こんなこと言えない。




でも相手は倫太郎なんだもん。





ただ





「………なんか私、

すごいこと言ってるね(笑)」





一応、ヤバいことを言っているという自覚はある。





「俺以外にはそんなこと言わない方がいいよ」



「ですよネ~」





おっしゃる通り





「だけどの気持ちわかんなくないから、

がそれがいいならそれでいいよ」



「私の気持ちわかるの?(笑)」



「俺も別に付き合うとか付き合わないとか

そういうのはどうでもいい。


ただ、俺も。の特別になって一緒にいれれば

それでいいかなって」
/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp