• テキストサイズ

【ハイキュー】私の苗字は角名になるのか宮になるのか

第16章 クリスマスの夜


「ねぇ、口でしてよ」



「いいよ」





太ももにキスマークを付けていたから

すぐそこにあった下着を下ろす。



手を添え、口付けをして。





しばらくすると

低く小さな声と共に吐き出されるものを口で受け止める。



口の中を見せるように言われて、

小さく口を開けて。




それに満足そうにしている倫太郎にホッとして

コクリと飲み込んだ。



…………何度飲んでもこの味には慣れない。





「ん、上手」



「へへっ」





髪の毛をくしゃくしゃってされる。


まぁ、私に仕込んだのは倫太郎だけど。





「ねぇ、治にはしないで」



「え?」



「もし治がやってって言っても、これだけはしないで」



「でも、もししてって言われたら?」



「苦手とかなんとか言って断ったらいいじゃん。

が断れば治は強要しないだろうし

もし強要してきたらそんなの最低じゃん」



「………そっか」





なんだかわかるような

よくわからないようなことを言われて



だけど





「約束」





そう言いながら小指を差し出されて

そこに自分の小指をそっと絡ませる。




小さい時から約束する時はコレ。





倫太郎の唇と手が私の身体を這うと

またあっという間に快楽に包まれる。




そして倫太郎が私の中に入ってくると

そんなに時間はかからずに、いつも通り達せられる。





そして、一度出してるリンの相手はいつもだけど

なかなかハードで頭がチカチカした。
/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp