• テキストサイズ

[ONE PIECE] 癒し恋 〜ローver〜

第7章 ローお風呂time




『あぁ〜〜〜』

4人の男達の気持ち良さそうな声が、お風呂場に響き渡る。

「…そーいえば、船長‼︎ 新しく仲間入りした女の子‼︎ えーと、真鈴ちゃんでしたっけ?」
「あぁ。…そいつがどうした」
「どうしたも何も‼︎ …結構可愛いですよねェ♡」
「あーそれ、俺もそう思った♡ 船長はどう思いますー?」

ポワン、とした表情で船員2人は言った。

「お、俺か⁉︎」
「そーっすよ‼︎」
「えー、僕もあの子が雌熊だったらもっと可愛かったのになぁ〜♡」

…答えたのはローではなく、ベポだった。

「「お前に聞いてねェ‼︎」」

すかさず船員2人がツッコんだ。

「すみません…」
「…。」
「んもぅ、で、船長はどうなんすか⁉︎」
「……さぁな、分からねェよ…」
「えェ〜何すか、その返答は…」
「曖昧にしないでくださいよ〜いつもはっきり言うのに〜」
「………キャプテン」

ベポがローの顔を覗きこんだ。

「…なんだ。」






















「…顔……真っ赤ですよォ?」
「‼︎⁉︎」

ベポがニヤつきながら言った。

/ 230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp