• テキストサイズ

[ONE PIECE] 癒し恋 〜ローver〜

第2章 ‘‘清者”


「お、おい、起きろ‼︎ しっかりしろぉ‼︎」

ざわめく海兵達をよそに、ローはまわりを見渡した。

「…‼︎」

近くの建物の影に、長く太い鉄パイプが何本も立っていた。

「…やるか、いちかばちか…‼︎」

ローは妖艶な笑みを浮かべた。

「ルーム………はっ」

鉄パイプのある建物に瞬間移動した。

「…ルーム、シャンブルズ‼︎」

「おい、起き…うわあぁぁぁ‼︎」←鉄パイプにより、空中へfly
「がほっ⁉︎」
「ぐべっ⁉︎」
「な、なんでいきなり鉄パイプがあぁぁ⁉︎」
「お、おい‼︎ 女が閉じ込められたぞ‼︎」
「⁉︎ ま、マズイ‼︎ 早く取り出せっ‼︎ トイレに行った青雉さんが戻ってくるまでに‼︎」
「この女に何かあったら、俺達死ぬ(殺される)ぞ‼︎」

数秒後、海兵達が鉄パイプをぶっ壊して中に突っ込んだ。
だが、女の姿が見えない。
それを見た海兵の1人が、

「い、いない⁉︎」
「は⁉︎ いないだと⁉︎ どこ行きやがった、探せぇ‼︎」
「あの女にそんな能力あったっかけ⁉︎」
「ねェよ‼︎ いいから探せ、早く‼︎」

その頃、女はローに抱えられていた。

「…よし。」

ローはその場から消えた。

/ 230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp