第1章 こんなに緩くて大丈夫ですか?
2人して席位置について
座る。
黒尾「んじゃ、今日も一日お疲れ様。そして…。」
黒尾・ 「『いただきます。』」
パクパクとカレーを食べていく。
たまに食べると美味しくて止まらないんだよね。
黒尾「カレーって、たまに食べると美味しいよな。」
『うん、とても美味しい。』
黒尾「 の作るカレー美味いわ。」
『いや、今回は黒尾さんも手伝ってくれたから
2人で作ったカレーだよ。』
黒尾「まーた、そんな可愛いこと言っちゃう?」
『…?何か私、可愛いこと言ったかしら?』
頭の上にはてなマークを浮かべて
黒尾さんの意味を考えた。
黒尾「そうデスネ。言ってました。そんでさ?」
『うん、どうしたの?』モグモグ
黒尾「"勝負"のことなんだけど?」
『えぇ、黒尾さんが勝ったからどうするの?』
黒尾「そ、俺の勝ちだったから。
今日は俺と一緒に寝ような?」
『え…?』
同棲して3ヶ月が経とうとしていますが、
私は未だに黒尾さんの隣で一緒に寝たことがありません。
あ。夜の運動会はまた別ですっ!恥ずかしいので教えませんけどっ!!