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夜街の陽炎 ~No.1の男女の恋~

第3章 promise






「…うん、って言って。それだけでいいから。」








しばらくしてから小さく聞こえた声



«…うん»






それだけ聞いて、俺は電話を切った。




佐々木にその公園を告げると案の定苦い顔をして、

「なぜ今そんなところに?」

と言ってきた。


「友達と飲み直すんだよ〜」

「えぇ…大丈夫ですかー?プライベートも相変わらずお忙しそうですね。」

「うん。ありがたいことにね」
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