第8章 cruelty ■
「んっ…あぁ…君のこの顔…ふふっ
さいっこうに滾るよ…もう我慢できないな…」
下を濡らさないまま、猛る竿をいきなり挿入された。
「ああっ!!…うっ」
愛撫なしで入れられたそこに激痛が走る。
おかまいなしに及川さんは腰を打ち付けだす。
「ぅあっ…きもちっ…君の中って…
すごーくキッツイんだね?やば…いよ…」
「あっ…んぁっ、いやぁっ…!」
「君のその嫌がってる顔…ものすごく煽られるな…
もっと鳴いて?ほら、素直に善がれよ…っ」
ガンガン奥まで突き刺すその動きは
当然全くの気遣いがない。
私は拘束された手首を振りほどくことも出来ず、
体重をかけてくる重い体に耐えながら、
さらに激しい律動にも耐えなければならなかった。
「きっもちいいっ…ああっ!
レオナちゃんっ… レオナちゃっ…あぁイク!」
パンっと思い切り亀頭を押し込まれ、
中に広がっていく暖かいものを感じた。
中に…奥に…出された…